ゴールドショートとユロドルロング
ゴールド
エントリー前の相場状況

エントリー後の相場状況

・4時間足で下げ止まりが確定する前だった。
4時間200MAでサポートの可能性はあったが、もう一度安値を試す動きは出ると思ってショートを狙った。
しかし、4時間200MAで下げ止まる可能性もあったので、安値更新は狙わなかった。
4時間足で欧州時間で上髭の目立つローソク足を確認したので下がると予想。
1時間足のMAのサポートの可能性があったが、5分足の値動き(少し大きめのダブルボトムのネックライン付近でレンジ発生)から1時間MAのサポートの可能性は崩れると見てショートエントリーをした。
目標値は直近安値をつけたネックライン付近。
エントリー後はもう一度レンジの高値を試す動きがでた。
この時に15分MAのレジサポ転換を認識した。
再度15分MAに抑えられて下落するも、目標値手前で下落の勢いが止まった。
下げ止まりのリスクから建値撤退を選択。
その後、15分MAでレジスタンスされることなく、4時間足での下げ止まりが確定する展開となった。
ユロドル
エントリー前の相場状況

エントリー後の相場状況

・エントリー前は日足の前回高値付近で4時間足で小さな戻りを確認できた。
日足では高値更新を期待できる展開だったのでエントリーを狙った。
・1時間足ではMAが上から被さっていたが、
5分足の値動きを確認して1時間足のローソク足もMAをブレイク(実態では確定する前)下でエントリーした。
・5分足ではトリプルボトムのレンジを確認。
トリプルボトムからレンジの高値をブレイクしたが、5分足ではレンジの高値ブレイク前に小さなクラスターができていることを確認したので、ブレイクと同時にエントリーを行った。
エントリー後はそのまま上昇。
トリプルボトムのV値100%到達で利確してしまったが、
その後も上昇は続いた。
そもそも日足の高値更新を前提にエントリーしていたので、利益を伸ばすべき展開だった。
反省
どうして利確してしまったか?
このトレードの前にゴールドのショートを建値撤退していた。
目標値には届かなかったものの、1:1の利益は確保できていたので、利確をするべきだったかを振り返っている状況でもあった。
それもあってユロドルの利益を伸ばすことができなかった。
しかし、ゴールドのショートとユロドルのロングは全く状況が違う。
ゴールドのショートは、安値更新せずに反発する可能性が高い状況でショートをしていたので、
利確するか悩むのは仕方ないし間違っていないと思う。
けど、ユロドルのロングに関しては日足クラスで高値更新を視野に入れていたトレード。
なので、しっかりと利益を伸ばさなければいけない状況であった。
さらに、利確については5分足MAを破ることを確認する前に利確を行なっている。
少なくても、半分のポジションは残して、5分MAを割るか、建値まで戻すかまでホールドするべき展開であった。
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