
ロングを狙っていたが、エントリーできなかった
ロングを狙おうと思った根拠は?
・4時間足の現在地が、日足の上昇波に対して半値付近まで戻している中で、逆三尊の形が形成され始めていた。
・逆三尊の右肩の歓声でエントリーを狙っていた。
なぜエントリーを渋ったのか?
・週明けの窓が気になって、東京時間に上昇したとしても、欧州時間に窓埋めの動きが生じる可能性が高く感じたので、東京時間にエントリーするよりも、欧州時間にエントリーした方が良いと思った。
また、損切りの位置についても、東京時間でつけた安値に損切りをセットすることに不安を感じた。
しかし、結果として、東京時間に切り下げラインをブレイクして、そのまま目標値まで上昇した。
エントリーを渋った原因をどのように再認識すれば次のトレードに活かせるか
例えば、今回のトレードのR:Rは3倍以上取れる局面。
なので、一度損切りされたとしても、再度上昇するタイミングでエントリーできればトータルでプラスを見込める。
「チャートの形は上昇する可能性が圧倒的に高い。しかし、どこから動き始めるかわからない」
このような場合はR:Rに対して、1回くらい損切りしてもトータルでプラスになる場合は、
それを踏まえてトレードを考えるのも良い選択だと思う。
もしくはロッドを半分にして、トレードを行うのもあり。
追記

その後、欧州時間、ニューヨーク時間でも上昇が続いた。
これだけ強い上昇になったのは日足チャートも押し目買いの形になっていたから。

日足チャートではフラッグの中で上昇に対する半値付近で津下髭の目立つローソク足が出現していた。そして次の足ははらみ足になって、当日を迎えている。
日足クラスの転換の初動をとれた時はできるだけ利益を伸ばすことを考える。
そして乗り遅れた時は、下位足で細かくエントリーをして、半分利確を用いながらピラミッティングを行うのが精神的な負荷が一番少ないトレード。
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